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Foot Work Technological Invation From ADVANTAGE

 

advantageサポート選手のレースレポートをお届けします。

2007年度レースレポート / 2006年度レースレポート

2005MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦
GP125
♯3  菊池寛幸:予選9位    決勝2位  シリーズチャンピオン
♯10 仲城英幸:予選6位    決勝3位  シリーズランキング2位
スーパーバイクレース in もてぎ/栃木県・ツインリンクもてぎ
10月30日(日)・決勝
公式入場者数・土曜日/3,200人 日曜日/8,500人
天気:くもり/コース状況:ドライ
 全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦スーパーバイクレース in もてぎは、2005年シーズン最後の決勝レースの朝を迎えた。うっすらと雲が広がる空模様は、昨日の予選日のように雨が降り始めることはなかったが、早朝のフリー走行が始まるころはまだ路面温度も低い状態だった。前日の公式予選2回目のセッションで、菊池はマシントラブルに見舞われていた。20分間という予選時間の中では、そのトラブルを完全に修理することができず、9番手スタートで決勝レース当日を迎えていた。しかし、これまで菊池を支えてきたメカニックの活躍で、当日のフリー走行までにマシンをほぼ完全な状態に修理することに成功し、フリー走行でマシンの状態を確認。この時点で、マシンの感触を確かめた菊池は、決勝レースへの確かな手応えを感じとっていた。
 決勝レースでは、3列目から好スタートをきめ、1コーナーに6番手で進入。その後は、トップグループの中で周回を重ね、ひとつずつ順位を上げていき、6周終了時点で3位、8周終了時点では2位まで浮上した。そしてついに、12周目の4コーナー進入でトップとなり、ラスト3周を残して最後のラストスパートをしかけていった。続く13周目に2位に順位を落としたが、最後の逆転を目指して渾身の走りを披露。そのままラストラップへと突入し、トップを走るライダーの背後で、今シーズン5勝目を狙っていたが、惜しくも2位でゴール。納得できる成績で、2005年最後のレースを終えることができた。
 今回の最終戦は、菊池にとって感慨深いものとなった。それは、前回のレースでシリーズチャンピオンを獲得した安堵感から来るものではなく、別の出来事があったからだ。それは、今回優勝した葛原大陽選手が、菊池が講師を務めている鈴鹿サーキットのスクール「SRS-J」の教え子だったからだ。菊池は、「自分の教え子たちが成長して、自分たちと優勝争いができるようになってほしい」というコメントを、レースの度に発していた。そして、この言葉が初めて現実となったのが今回のレースだったのだ。レース内容では2位という悔しい結果に終わったが、教え子の活躍を素直に喜ぶ菊池にとって、今日のレースは一生思い出に残るだろう。
菊池寛幸コメント
「今日の葛原選手の優勝は素直に嬉しいです。ライダーとしては、レースで負けているので悔しいけど、自分が一人の講師として考えると、感じるものが違います。自分が思っていること、“生徒が同じ土俵で僕と戦って、僕に勝って欲しい”と考えていたことが、実際に実現できたのですから。自分が勝つ以上に喜んでいます。正直言って、こんなにこみ上げてくるものがあるとは思いもしませんでした。僕たちが教えている生徒はまだたくさんいるので、その子たちが今回の葛原選手のようになれるまでは、僕も頑張りたいですね。走っているときは、僕たちはただのライバルです。手加減だってしていません。実際に、勝負ポイントで仕掛けようと思っていましたから。だから、僕の次の目標は、下から上がってくるであろう生徒たちを、レースで負かすことですね。そうやって勝負しあうことでお互いにレベルを高めあって、後輩たちに伝えていきたいと思っています。僕はまだまだライダーなんで、速いライバルが出て来たらそれを乗り越えていきます。それを繰り返しながら、後輩たちが僕の今の年齢になるぐらいまで、レースを続けてくるといいいな、と思っています!」

以上で最終戦を無事に終了いたしました。
我々アドバンテージが途轍もないレースの世界で製品を鍛錬し個人に近い環境下を見事に関係各社のご協力のもとEXACT装着車(ブレークシステム含む)シーズン1位2位を獲得致しました事は快挙であります。


全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦 第43回MFJグランプリモトクロス大会(最終戦)
サポートライダー IA-1高濱龍一郎
ヒート1:リタイヤ
ヒート2:5位
 10月23日 宮城県のスポーツランドSUGOインターナショナルモトクロスコースで開催された。今大会には、世界チャンピオンのステファン・エバーツら3名の外人選手の他に、日本人でただ一人世界選手権のレギュラーライダーとして活躍してきた熱田孝高、今シーズンアメリカで活動してきたIA1クラスのディフェンディングチャンピオン成田 亮らが参戦し、伝統の一戦に華を添えた。大会期間中は、予選が曇り時々雨の曇天模様。決勝日は土曜日の夕方から降り始めた雨が、時折強い雨足で昼過ぎまで降ったり止んだりし、決勝レースは完全なマディコンディションにでレースは進行した。注目のスタートは熱田がイン側グリッドから鮮やかなホールショットを決めて主導権を握ると、序盤ミスで一旦は加賀真一の先行を許すもののすぐに抜き返し、完全にレースをコントロール。後半、ミスで脱落していくライダーが続出するなかリードし続けた熱田は、1周目5番手から追い上げてきた成田を従えトップでフィニッシュ、凱旋レースで嬉しい勝利を飾った。
 一方チャンピオン争いに王手をかけて臨んだ小池田猛とそれを猛追する高濱龍一郎、泥々のコースに苦戦しながらも着実に周回を重6位でフィニッシュ。高濱龍一郎はスタート直後にエバーツと絡んで転倒、増田一将は自らのミスで22位に終わったため、大量リードを築いていた小池田、第2ヒートを待たずに念願の初タイトルを決定した。エバーツは再スタートしたもののマシンにマイナートラブルが出て早々にリタイア。海外勢では、アメリカからの帰国参戦となった02~03全日本チャンピオン成田が2位。タネル・レオクが3位、スティーブン・ソードが4でフィニッシュしている。ヒート2は午前中降り続いた雨も午後には一段落。分厚い雲の隙間から青空が顔を見せるほど天候は回復したが、大量の水を含んだコースは乾き始めると重い泥となりライダーを苦しめる。そんな中、抜群のスタートを見せたのは釘村太一。しかし釘村はすぐに転倒で後退。代わって出原 忍が1周トップでコントロールラインを通過するが、2周目に出原はミスで後退。代わってエバーツがトップに躍り出る。2番手に加賀、3番手に熱田、4番手に成田というオーダーは、熱田がミスで後退し、5周目には成田が加賀をパスし2番手に浮上。さらにトップのエバーツを追った成田だが、逆にミスを犯して差は開いてしまい、転倒やスタック、オーバーヒートさせるライダーが相次いだヘビィーマディのコンディションを苦もなく走りきったエバーツが優勝。成田が2位。一旦は5番手までポジションを下げながら、そこから再び追い上げてきた出原が3位表彰台を獲得。加賀が4位、高濱龍一郎が5位、熱田は大河原功次に次いで6位でフィニッシュした。結果シリーズランキング2位(ホンダ車最上位)
高濱龍一郎はチャンピオン獲得には至らなかった物のランキング2位は本当に嬉しい。
以上で最終戦を無事に終了いたしました。

 

10/5 文部科学大臣杯 2005年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 SUPERBIKE RACE in 岡山
サポートライダーGP125クラス
菊池寛幸予選:2位       決勝:1位
仲城英幸予選:ポールポジション 決勝:2位
 岡山国際のレースレポートは最多勝男の仲城選手は前回の鈴鹿に引き続きアルミホイールのEXACTを選択しポールポジションを獲得しました。最終戦のモテギではぜひアルミホイールでの優勝を目指せるようさらにバージョンアップしたEXACTで戦います。

地元で初タイトルを決めたい菊池寛幸vsそれを止めたいライバル勢

 シーズンは残り2レースとなり、チャンピオン争いが大詰めを迎えている。
前半戦をポイントリーダーで折り返した菊池寛幸は、前戦鈴鹿で勝利をもぎ取ったことで、このレースで2位以内に入れば初めてのチャンピオンが決まる。目下2連勝中で、さらに京都を地盤とする菊池にとって岡山はホームサーキットとも言うべき得意中の得意なコースだけに有利な条件は揃っている。しかし大一番を前にした菊池の表情は固く、少なからずプレッシャーを抱えていることが見て取れた。菊池以外にチャンピオンの可能性を残しているのは井手敏男、濱本裕基、柚木伸介、仲城英幸、竹内吉弘で、少なくともここでのタイトル決定を阻止し、チャンピオン争いを最終戦まで引っ張りたいというのが彼ら共通の考えだ。その筆頭の井手はオートポリスで菊池を下しており、Feels &テック2にとっても岡山はホームコースでデータは豊富だ。
土曜の予選は、あいにく午前中の1回目から雨の中で行われた。午後の2回目はさらに雨足が強まったため、1回目のタイムでほぼ予選順位が決定している。ポールポジションを獲得したのはディフェンディングチャンピオンの仲城で、菊池は2番手。仲城と同じJhaのトップエンド仕様RS125Rを手にした好調の葛原大陽が続きフロントローに並ぶ。決勝レースレポート

菊池寛幸が三つ巴の戦いを制し3連勝! 勝ってチャンピオンを決めた!!
 今回もポールポジションからスタートした仲城英幸が好スタートを決めホールショットを奪う。これに2位以内に入れば自力でチャンピオンが決まる菊池寛幸が2番手で1コーナーをクリアし、柚木伸介、竹内吉弘、岩田裕臣と続いていく。トップを走る仲城は、オープニングラップからペースを上げ、2番手を約1秒引き離してコントロールラインに戻ってくる。2番手には柚木が上がり、菊池、岩田、竹内と続く。仲城は、さらにリードを広げていくが、3周目に菊池が再び2番手に上がると、その差は縮まっていく。井手はファステストラップをマークする追い上げを見せ、柚木を6周目にパスすると菊池のテールを追う。そのころ菊池は、仲城を射程に捕らえ、8周目のヘアピンでトップを奪う。9周目には、井手もトップ争いに追いつき三つ巴のバトルとなる。井手はその勢いのまま10周目に仲城をかわして2番手に上がる。しかし仲城は、11周目のホームストレートで再び2番手に上がると、12周目の同じくホームストレートで菊池をかわしてトップに返り咲く。レース終盤を迎えて激しさを増し、14周目には、1コーナーで仲城と菊池を一気にかわした井手が初めてトップに立つ。この周に菊池が仲城をかわして2番手に上がると、15周目のヘアピンで井手をかわしてトップに、16周目の1コーナーで井手が抜き返し、バックストレートからヘアピンの進入では仲城がトップに立つ。仲城は、ラストスパートをかけるが、菊池、井手も、それをさせじとマークする。そしてトップ争いは最終ラップの勝負となる。バックストレートからヘアピンの進入で菊池が仲城をかわしてトップに立つが、ダブルヘアピンの進入で仲城が菊池のインを突きトップの座を奪い返す。そして最終コーナーを、仲城、菊池、井手の順で立ち上がっていく。菊池は仲城のスリップストリームに入り、ゴールライン直前で前に出てトップでチェッカー。菊池が今シーズン4勝目を3連勝で飾り、見事シリーズチャンピオンを優勝で決めた。仲城が2位、井手が3位でゴール。

10/2 全日本モトクロス選手権シリーズ第9戦中国大会
サポートライダー高浜龍一郎選手(IA-1)
ヒート1:2位
ヒート2:3位
 今シーズン2度目の開催となる広島県のグリーンパーク弘楽園で開催された。日本有数の規模を誇るダイナミックなレイアウトが特徴の同コースは、スタート1コーナーを右に回り込んでコース後半部分にショートカットするのが特徴。大会期間中は、予選が行われた土曜日が秋晴れの好天で、散水が追いつかずホコリが舞うほどだったが、決勝が行われた日曜日は朝から曇りで午後から時折強い雨となり、コースコンディションもドライからマディの難しい条件下でレースが行われた。
  出走31台で行われたIA1クラスは、ドライコンディションで行われた第1ヒートのスタート直後に先頭を切って飛び出した戸田蔵人と辻健二郎が接触し転倒、そこに後続が突っ込むマルチクラッシュが発生。負傷した戸田、辻両選手の救護のためすぐにレッドフラッグが提示され、レースは仕切り直しとなる。2度目のスタートでは、大河原功次と増田一将が絶好のスタートを見せ、1周目は大河原がトップ。増田、小池田猛、釘村太一、小島太久摩、高濱龍一郎がこれに続きレースがスタートする。
 2周目、増田が大河原をパスしトップに浮上。しかし3周目には再び大河原が前、4周目には小池田がトップに出るなど上位の3台は激しいバトルを繰
り広げる。しかし7周目、「展開が予想できなかったし、スタート直後は自分のペースも上がらなかったので前半は様子を見た。」という増田が再び攻勢に出て混戦を抜け出しトップを奪うと、後半は増田がリード。2位争いは、1回目のスタートでクラッシュに巻き込まれ体を痛めていた大河原は後半ややペースが伸びず、代わって高濱が3番手に浮上すると10周目には小池田も捉えて2位に浮上。 終盤は増田、高濱、小池田が等間隔で走行し、自分のペースに持ち込んだ増田が逃げ切って優勝。高濱は2位、小池田は3位でフィニッシュ。
 昼から本格的に降り始めた前の影響で、第2ヒートは完全なマディコンディションの中でレースがスタート。泥のしぶきを巻き上げながら1コーナーを真っ先に駆け抜けたのは増田で、大河原、加賀真一、高濱、小島、これに続き1周目のコントロールラインを通過。 2周目に加賀が大河原をパスし2番手に浮上、後半に入るとマディコンディションをただ一人快調なペースで飛ばす増田のリードが広がり、増田を追う加賀、大河原、高濱もそれぞれ単独走行でこのままレースが終了するかと思われたが、終盤に入って増田のマシンにエンジントラブルが発生。異常を察知し一旦ピットに入った増田は、15番手までポジションを下、症状はどんどん悪化し、14周目にはついにコース上でストップしてしまう。このトラブルでトップを譲り受ける形になった加賀が、ラスト4周を確実に走りきって今季3勝目をマーク。大河原が2位。同様に繰り上がりでポジションを上げた高濱が3位表彰台を獲得した。
残り大会で更なる上位を狙いたいところ。

文部科学大臣杯 2005年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦 SUPERBIKE in 鈴鹿
アドバンテージサポートライダー
GP125クラス
レース結果1位菊池博之選手 :予戦3位
レース結果2位仲城英幸選手 :予戦1位
主催:鈴鹿サーキット(5,821m)
決勝レポート
DATE:2005-09/25
■開催日/予選:9月24日(土)、決勝:9月25日(日)  ■天候/予選:曇り 決勝:晴れ
■開催場所/三重県・鈴鹿サーキット(5,821m) ■観客数/予選:11,000人・決勝:15,000人

劇的なバトルを制したのは菊池寛幸! 2位には仲城英幸選手が入りました。                                
井手敏男は痛恨のクラッシュ!!
 今回のレースには仲城選手用に秘密兵器ともいうべき物が渡されていた。アドバンテージ鍛造ホイールのEXACT(新規開発品)である。驚く事にマグではなくアルミ鍛造品である。仲城選手の好みと狙いもあり急遽のテストに鈴鹿大会はなった。
 青空が広がったものの、強い風の中でのレースとなったGP125クラス。ポールポジションは見事に仲城英幸が取って見せた。決勝はその仲城選手がホールショットを奪い、柚木伸介、菊池寛幸、葛原大陽、山本武宏と続いていく。ポイントリーダーの菊池寛幸は、やや出遅れ6番手でオープニングラップを終える。好調な葛原は2周目に3番手に上がり、トップを追うがヘアピンで転倒。再スタートし、ファステストラップを記録していただけに、惜しいレースを落としてしまった。トップ争いから脱落してしまう。序盤は、仲城がレースを引っ張り、柚木、菊池、山本の4台がトップグループを形成。濱本裕貴と井手敏男が追いつき、3台がセカンドグループとなる。トップ争いは、柚木、仲城、菊池と目まぐるしく入れかわる。その間、5番手には、井手が上がり、トップグループを上回るペースで追い上げてくる。8周目には、完全にトップグループに加わり、7台の集団にふくれ上がる。井手は、ファステストラップを出した勢いのまま、9周目に仲城、柚木をかわして2番手に浮上するし、12周目には菊池をかわしてトップに立つ。しかし、それも束の間、追い上げてきた濱本がスプーンカーブ進入で井手をかわしていく。その直後のバックストレートで集団は横一線にならぶ125らしい大混戦となる。
 ここで柚木がトップに出て行き、井手は6番手に後退してしまう。かわって山本が4番手に浮上してくる。山本は、14周目に仲城をかわして3番手に上がるものの、すぐに仲城も抜き返すし、最終ラップには柚木、菊池、仲城、山本、井手、濱本、中上のオーダーで突入していく。様々な思いが交錯しながら、チェッカーを目指すトップ集団。ヘアピンを立ち上がり、2輪専用シケインで山本と井手が転倒。5台となったトップ争いは、バックストレートから最後の勝負所となるシケインを迎える。ここでブレーキングを遅らせた仲城がトップに浮上。菊池、柚木の順で最終コーナーを立ち上がっていく。仲城はアウト側、菊池はイン側のラインを洗濯。柚木はちょうど二人に挟まれてしまい、前に出られない。ゴールラインを先に通過したのは菊池! 仲城は僅か0.011秒届かず2位。柚木が3位と劇的な幕切れとなった。菊池は鈴鹿で初優勝。
 残り2戦で菊池選手は1ポイントを獲得するとシリーズチャンピオンに決定、40歳での快挙となる。

 

全日本モトクロス選手権シリーズ第8戦近畿大会 
サポートライダー高浜龍一郎(IA-1クラス)
奈良県山辺郡山添村の名阪スポーツランドで開催された。
日曜日は接近する台風の影響で雨が心配されたが、幸い小雨がぱらついた程度に止まり比較的涼しいコンディションの中で決勝が行われた。
 出走30台で行われたIA1クラス。第1ヒートのスタートでホールショットを決めたのは出原 忍。小池田猛、釘村太一、大河原功次、高濱龍一郎、辻健二郎、小島太久磨がこれに続き、ヤマハ勢の中にホンダの高濱と辻が割ってはいる形でレースがスタート。前半は出原がリードを保つが、中盤出原、釘村が転倒でポジションを下げ、代わって小池田が後半のリーダーとなる。しかし終盤、出原、釘村の脱落で2番手を走っていた大河原を捉えた高濱がペースアップを図り、疲れの見え始めた小池田との距離を詰めトップ争いへと持ち込む。ラスト2周、勝負をしかけた高濱は、コーナーで小池田のインを突くクロスラインで小池田をパス。ラインを塞がれた小池田はバランスを崩して転倒し、一気に差を広げた高濱が逃げきって今季4勝目をマークした。
  第2ヒートは大河原、高濱、戸田がスタートの混戦を抜け出し、一気に勝負に出た高濱がトップ、大河原、戸田、小島、田島 久、出原、小方 誠がこれに続いて1周目のコントロールラインを通過。ハイペースで周回を重ねる高濱がそのまま逃げ切るかと思われたが、最終レースで荒れたコースをさらにアグレッシブに攻めたてた高濱が単独転倒。
しかし6位を獲得いたしました。


2005MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 スーパーバイク in SUGO

GP125クラスサポート選手/♯3 菊池寛幸 : ♯1 仲城英幸

宮城県・スポーツランドSUGO
8月28日(日):決勝
公式入場者数:11,500人
天気:曇り時々晴れ
コース状況:ドライ
 前日とはうって変わって、決勝レース当日は肌寒い気温の朝を迎えた。曇り空と一瞬だけパラつく小雨が不安定な天候を予感させたが、決勝レースが始まるころには青空も見え始め、ドライコンディションの中で開催された。午前8時からスタートしたウォームアップ走行で、菊池は決勝で使用するセットアップの最終調整に入った。1周の速さを追求するのではなく、18周の決勝レースをコンスタントに周回できるセッティングを探し出す。15分という限られた走行時間は、参加しているライダー全員に平等に与えられたチャンスだが、それをいかに有効に使って決勝レースを迎えるか。全日本ロードレース参戦13年目の菊池は、その重要さを熟知していた。

  11時05分にスタートが切られた決勝レース。GP125クラスを象徴する混戦模様はこのレースでも繰り広げられた。菊池は序盤からトップ争いに加わりながら、最後にトップでチェッカーをくぐるための緻密な作戦を立てながら走行を重ねていた。 テール・トゥ・ノーズ、サイド・バイ・サイドの緊張感高いトップ争いは、周回数を重ねるごとに激化した。その状況の中で、冷静にトップ争いに加わっていた菊池は、最終ラップの第1コーナー進入でトップを奪い返す。4台によるトップ争いはコーナーをクリアするごとに緊張の度合いを高めていたが、プレッシャーを物ともせずシケイン、そして最終コーナーをトップで通過。10%勾配で2位グループが背後に迫るものの、その追い上げを振り切ってゴール。巧みなレース展開で今シーズン2勝目を獲得した。ゼッケン1を付ける仲城選手は3番手を走行しながらも最終ラップのシケインで転倒。10位と大幅にポジションを下げてしまう

結果菊池選手は、シリーズランキングは67ポイントを獲得してトップをキープ。初のシリーズチャンピオン獲得に向けて、幸先よく後半戦のスタートを切った。

次回の2005MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦「スーパーバイクレース
in 鈴鹿」は、9月24日~25日に開催されます。

全日本選手権モトクロス大会第6戦(北海道わっさむサーキット)
サポート選手 IA1クラス 高浜龍一郎

 北の大地北海道は好天に恵まれ出走25台で行われたIA1クラス。第1ヒートは辻健二郎のホールショットでレースがスタート。直後増田一将が辻をパスしてトップに浮上。増田を先頭に大河原功次、小島太久磨、高濱龍一郎、辻の順で1周目のコントロールラインを通過する。トップに立った増田が序盤からハイペースな周回を重ねリードを広げる一方で、小島はトップ集団のペースを維持できず後退。代わって小池田が単独2番手に浮上し、その後方では辻、大河原、釘村、高濱が3位争いを繰り広げる。後半、ペースを上げた高濱は、釘村、大河原をパスし4番手に浮上すると、後半辻も射程内に捉えこれをパス。勢いのついた高濱は終盤、単独2番手を走行していた小池田にも急接近。ラストラップにもつれ込んだ2位争いは、コーナーのインを突いた高濱が小池田を押し出す形で決着。小池田がバランスを崩した隙に辻も小池田をパスし、独走を続けていた増田に続き高濱、辻の順でフィニッシュ。ホンダの3台が表彰台を独占した。
  第2ヒート、ヒート1の後半すさまじい追い上げを見せた高濱がホールショットを奪うと1周目からライバルを圧倒。序盤で早くも2番手以降に10秒以上の差をつけトップを独走する。
レースは序盤に大量リードを築いた高濱がその後もペースを落とすことなく走りきり、独走で 今季3勝目をマーク。この結果ポイントランキングではトップ小池田を9ポイント差で高濱が追う展開となっている。


鈴鹿エリア選手権 2005.6.26
ライダー/清水秀一 クラス/JSB1000
予選4位    決勝2位   エリア選手権コースレコード樹立 (2'15.890)
耐久に向けていよいよエンジンも掛かってまいりました。


2005年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦(オートポリス)
GP125クラスサポート選手菊池選手:仲城選手:柚木選手
 2番グリッドからスタートした仲城英幸がホールショットを奪うと、オープニングラップから後続を引き離す勢いで走行。1周ですでに2位との差を1秒683に広げ、逃げの体制に入る。2位以下は菊池寛幸、柚木伸介、岩田裕臣、小室旭、山本武宏の順でコントロールラインを通過。ポールポジションの井手敏男はスタートで出遅れ7番手で通過した。序盤は仲城がトップを独走。2位争いは菊池、柚木、岩田が周回ごとに順位を入れ替える激しいバトルが続いており、出遅れていた井手も徐々にポジションを挽回し、この争いに加わっていた。
 
  4周を消化した時点でトップの仲城は後続とのアドバンテージを3秒264にまで広げていたが、5周目の第2ヘアピンで痛恨の転倒を喫し、岩田がトップに浮上する。しかし翌周に井手が岩田をかわしトップに立ち、菊池、柚木、山本、小室、竹内吉弘、葛原大陽、濱本裕基までの9台がトップ集団を形成。8周目、3コーナーで葛原がコースアウト。戦線から脱落してしまう。井手と岩田がトップを奪い合う激しいバトルを繰り広げていたが、12周目に入ったメインストレートで2台が並んで1コーナーへ進入。クロスラインでアウトから井手が岩田の前に出た直後、健闘していた岩田は転倒してしまう。

 レース終盤になるとトップ争いは井手、菊池、柚木、小室、濱本、竹内の6台に絞られる。濱本、竹内は13周目、14周目に相次いで小室をかわし、最後まで気の抜けない混戦が続いた。最終ラップに突入したメインストレートで竹内は濱本を抜き4位に浮上。3位の柚木に襲いかかるが、クロスラインで柚木が抑える。トップの井手は後続を抑えきりチェッカー。ポールポジションから優勝を飾る結果となった。2位争いは、柚木がファイナルコーナースタンド前で菊池をパスするが、最終コーナーで余裕があったという菊池がポジションを奪い返しチェッカーを受けた。4位竹内、5位小室、6位濱本までが1秒余りにひしめく接戦だった。結果菊池選手が2位柚木選手が3位と健闘した。


GP250クラスサポート選手:徳留選手
 青山周平が今回も好スタートを見せトップで1コーナーに進入していく。これを高橋巧、横江竜司、徳留真紀、高橋江紀、秋谷守、及川誠人と続いていく。トップを走る青山は、2周目にこのレースのベストタイムとなる1分53秒780をマークし、2位以下を引き離していく。前回の筑波で2位に入り、今回も2位を走行と健闘していた高橋巧はペースが上がらず、4周目のファイナルコーナースタンド前で横江に、6周目には徳留、高橋江紀と相次いでパスされてしまい5位に順位を落とす。

 青山を追いたい横江だったが、約2秒ほどのタイム差を詰め切れない。横江の後方につけていた徳留も横江をなかなかパスできずに周回を重ねる。タイヤチョイスをミスしてしまったという青山は苦しいながらもトップを死守。9周目に横江をかわした徳留が2位に上がると、ジリジリと青山との差を詰めていく。その差は1秒6まで縮まったものの、青山が逃げ切り2連勝を飾った。2位争いは最終ラップの第1ヘアピンで徳留をかわした横江が制した。3位に徳留選手が入った。

文部科学大臣杯 2005年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦 筑波大会
サポート選手 :菊池選手・仲城選手
主催:筑波サーキット(2.070Km)
天候:曇り コース状況:ドライ
決勝レポート
DATE:2005-05-15
■開催日/予選:5月14日(土)、決勝:5月15日(日)  ■天候/予選:曇り 決勝:曇り
■開催場所/茨城県・筑波サーキット(2.070Km) ■観客数/17,500人
菊池が小室とのバトルを制し、約2年ぶりに優勝を飾る!
 レース開始時はサイティングラップで雨が降っており、タイヤチョイスに左右された。 仲城英幸、菊池寛幸、柚木伸介、竹内吉弘、山本武宏と続いていく。カットスリックをチョイスした仲城はペースが上がらず、菊池、柚木にかわされ順位を落としていく。トップ争いは小室、菊池、柚木が形成。9周目の第1ヘアピンで菊池が小室をかわしてトップに立つ。柚木も一時は2位に上がるが、レース終盤に後退。トップ争いは菊池と小室の一騎打ちとなっていく。4位争いは、山本に竹内が追いつくと27周目に竹内が前に出て行く。その後方では、岩田を先頭にした4台の集団が仲城を飲み込み、次々にパスしていく。トップ争いは、菊池がその座を守りきり2003年第7戦SUGO以来の優勝を飾った。小室は悔しい2位。柚木が3位でゴールしている。仲城は10位でゴールする走りを見せた。

全日本モトクロス選手権大会第4戦中国大会
サポート選手 :高濱選手
グリーンパーク弘楽園で開催
 注目のIA1第1ヒート、ホールショットを奪ったのは大河原功次。戸田蔵人、小島太久磨、出原 忍、増田一将が大河原に続き、スタート後ショートカットで戻って来る1周目のコントロールラインを通過。2周目、戸田が大河原をパスしトップに浮上。大河原は小島、増田にもパスされて4番手にポジションを下げる。戸田、小島、増田による序盤のトップ争いは、まず小島が戸田を抜いて一旦はトップに立つが、様子を伺っていた増田が攻勢に出ると、戸田、小島をパスしトップに躍り出る。レース終盤、スタートの出遅れを挽回し後方から追い上げてきた辻健二郎が、2位争いの混戦を抜け出すと増田に接近。逃げる増田に対し、追い上げのペースを維持しさらにスパートをかけた辻は、ラストラップ、増田を捉えるとついに逆転。増田も応戦し上り最終ストレートで並びかけるが、フィニッシュラインはタイヤ半分辻が前で、地元山口県出身の辻がIA1クラスで初優勝。増田が2位でホンダが1-2。後続では、再び勢いを取り戻した大河原、小島の3位争いに加賀真一が割って入り、大河原が3位、加賀が4位、小島は5位、高浜選手は6位でフィニッシュした。

 続く第2ヒート、またも大河原のホールショットでレースがスタート。しかし、戸田がすかさず大河原をパスしトップに浮上する。スタート3番手につけた増田は、2周目に大河原をパスすると、3周目には戸田のインを突いて逆転。この際アウトから抜き返そうとした戸田は転倒し大きくポジションを下げてしまう。トップ増田の後方では、加賀真一、辻が2,3番手に浮上。しかし加賀は単独転倒し、中盤以降、レースは再び増田と辻の一騎討ちの様相を呈する。テールtoノーズのトップ争いは、終盤辻が増田との差を詰めるが、今度は増田もきっちりと応戦。最後は増田が逃げきって優勝、辻が2位。後続では、加賀、大河原がミスで後退し代わって小池田猛が3位、ラスト小池田に抜かれた小島が4位、加賀が5位、高浜が両ヒート6位でフィニッシュした。

 この結果、暫定のポイントランキングは辻がトップに浮上。小池田が2番手、高濱龍一郎が3番手で、僅差で辻を追う展開となっている。


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