【レースレポート】2026 Moto2/Moto3 開幕戦タイGP — ゴンザレス&アルマンサが両クラス優勝
2026年2月28日〜3月1日、タイ・チャン・インターナショナル・サーキットにて2026 MotoGP世界選手権の開幕戦タイGPが開催されました。Advantage Direct Drive Racing Discを採用するLIQUI MOLY Dynavolt Intact GP TeamおよびCIP Greenpower Teamの各選手が、Moto2・Moto3両クラスで力強い走りを見せました。
#81 セナ・アジアス — 予選ポールポジション → 決勝18位
Moto2クラスでは、LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP Teamの#18マニュエル・ゴンザレス選手が見事に優勝を飾りました。予選ではトップタイムを記録していたものの、他車の転倒による黄旗でベストラップがキャンセルされ、不運にも7番グリッドからのスタートとなりました。
しかし決勝では、ADVANTAGEの次世代ブレーキディスクが生み出す圧倒的な制動力を武器に、タイの過酷な路面コンディションの中で着実にポジションを上げ、トップでチェッカーを受けました。
チームメイトの#81セナ・アジアス選手はポールポジションから好スタートを切りましたが、3周目の10コーナーで複数台が絡むマルチクラッシュに巻き込まれてしまい、マシンにダメージを負った状態での走行を余儀なくされました。最終的に18位でフィニッシュしています。
2位にはイサン・グエバラ(BLU CRU Pramac Yamaha Moto2)、3位にはダニエル・オルガド(CFMOTO Inde Aspar Team)が続きました。
#64 ダビド・ムニョス — 予選6位 → 決勝リタイア
Moto3クラスでも快進撃が続きました。LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP Teamの#22ダビド・アルマンサ選手が、ポールポジションからスタートし見事に初優勝を達成。19周の決勝レースは序盤からアルマンサ選手とマキシモ・キレス選手(CFMOTO Gaviota Aspar Team)の激しい優勝争いとなりました。
ファイナルラップの最終コーナーで2番手のキレス選手がインに飛び込みましたが、立ち上がりの加速でアルマンサ選手が逆転。わずか0.003秒差という劇的なポール・トゥ・ウインを決めました。
2位はマキシモ・キレス(CFMOTO Gaviota Aspar Team)、3位はバレンティン・ペローネ(Red Bull KTM Tech3)が続いています。
チームメイトの#64ダビド・ムニョス選手は、ケガの影響が残る中での出走でしたが、残念ながら転倒リタイアに終わりました。次戦での復調に期待がかかります。
#11 アドリアン・クルセス — 予選22位 → 決勝13位
#19スコット・オグデン選手は予選で8番手と好位置につけ、決勝でも上位陣に食らいつく走りを見せました。激しい集団戦の中で最終的に12位でフィニッシュし、貴重なポイントを獲得しています。
#11アドリアン・クルセス選手は、予選こそ22位と苦戦しましたが、決勝では着実に順位を上げ、チームメイトのすぐ後ろの13位まで浮上。ダブル入賞に貢献しました。
ADVANTAGEは引き続き、世界最高峰の舞台で戦うライダーたちをブレーキテクノロジーで支えてまいります。次戦の情報は決まり次第お知らせいたします。