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2026 MotoGP第6戦 カタルーニャGP レースレポート — マヌ・ゴンザレスが今季2勝目、ムニョスも3位表彰台。ADVANTAGEパーツがチーム最高の週末を支える


2026年5月15〜17日、スペイン・バルセロナ近郊のCircuit de Barcelona-Catalunyaにて、MotoGP世界選手権 第6戦カタルーニャGPが開催されました。ADVANTAGE DIRECT DRIVE RACING DISCを採用するLIQUI MOLY Dynavolt Intact GP(Moto2/Moto3)、ADVANTAGEのフロントブレーキシステムとスプロケットを採用するCIP Green Power(Moto3)の予選・決勝レポートをお届けします。Moto2ではマヌ・ゴンザレス選手が今季2勝目、Moto3ではダビド・ムニョス選手が3位表彰台を獲得するなど、ADVANTAGEパーツがチームの躍進を足元から支えました。

カタルーニャ・サーキットを駆け抜けるMoto2マシン

Moto2 / LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP

〜マヌ・ゴンザレスが今季2勝目、アギウスもトップ10入賞でチームに最高の週末〜

予選レポート ― ゴンザレスがフロントロー3番手、アギウスは中団からの追い上げを期す

カタルーニャ・サーキットは長いストレートからのハードブレーキングと、テクニカルな中速コーナーが連続するMoto2にとっても非常に難しいレイアウトです。予選セッションではマヌエル・ゴンザレス選手(#18)が安定した走りで3番グリッド(フロントロー)を獲得。ADVANTAGE DIRECT DRIVE RACING DISCの高い熱安定性とリニアなコントロール性を武器に、決勝でのトップ争いを十分に狙えるポジションを確保しました。

セナ・アギウス選手(#81)はQ2でアタックのタイミングに苦しみ、12番グリッドからの決勝スタートとなりました。Moto2クラス特有のコンマ秒を削り合うタイムアタックの中で、中団グループから順位を上げるべく決勝に臨みます。

カタルーニャGP決勝スタート直後のMoto2グループ

決勝レポート(5月17日)― ゴンザレスが終盤に一気に仕掛けて優勝、アギウスは粘り強く10位入賞

決勝レースは、3番グリッドから抜群のスタートを切ったゴンザレス選手がトップグループに加わる絶好の展開となりました。タイヤの消耗が激しいハードコンディションの中、序盤から終始アグレッシブかつ冷静なレース運びを見せ、勝負所のハードブレーキングではADVANTAGE DIRECT DRIVE RACING DISCの安定したブレーキフィーリングを武器にライバルを圧倒します。

レース終盤、満を持してペースを上げたゴンザレス選手は一気にトップへ浮上。後続の猛追を最後まで振り切って、見事トップチェッカーを受けました。ライダーのスキル、チームの戦略、そして優れたパーツの性能が完璧に噛み合った素晴らしい勝利となり、ゴンザレス選手は今季2勝目(開幕戦タイGPに続く本年2勝目)を飾っています。

カタルーニャGPで先頭を走るマヌエル・ゴンザレス選手(#18)

一方、12番グリッドからスタートしたアギウス選手は、序盤から非常に激しい中団グループのバトルに巻き込まれる厳しい展開となりました。前後の間隔が密な集団戦において細かなブレーキングコントロールが要求される中、ADVANTAGEのレーシングディスクが終始安定したパフォーマンスを提供。ミスなく着実に周回を重ねた結果、見事10位でフィニッシュし、チームにとって重要なチャンピオンシップポイントを持ち帰りました。

カタルーニャGPで力強い走りを見せるセナ・アギウス選手(#81)
#18 マヌエル・ゴンザレス 予選 3位(フロントロー) / 決勝 1位(優勝・今季2勝目)
#81 セナ・アギウス 予選 12位 / 決勝 10位入賞

Moto3 / LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP

〜ムニョスが3位表彰台、アルマンサも5位入賞で2台揃ってトップグループに食らいつく〜

Moto3クラスでは、ダビド・ムニョス選手(#64)が予選2位、ダビド・アルマンサ選手(#22)が予選4位と、両ライダー揃って2列目以内のフロントグリッドを獲得。決勝での表彰台争いを十分に狙えるポジションから日曜日を迎えました。

決勝レポート(5月17日)― ムニョスが激戦のトップ争いを制して3位表彰台、アルマンサも堂々の5位

カタルーニャでのMoto3決勝は、Moto3特有の最終ラップまで誰が勝つかわからない激しいトップ争いが展開される一戦となりました。2番グリッドから絶好のスタートを切ったムニョス選手は、序盤からトップグループに加わり終始アグレッシブな走りを披露。終盤の熾烈なブレーキング勝負でも一歩も引かず、ADVANTAGE製ブレーキの安定した制動力を武器にライバルとの差を詰め、見事3位表彰台を獲得しました。

カタルーニャGPの集団内でバトルを展開するMoto3 LIQUI MOLY Dynavolt Intact GPの両ライダー

4番グリッドからスタートしたアルマンサ選手も、トップグループにしっかりと食らいつく力強い走りを披露。時にはトップを快走する場面もあり、集団の中での激しいポジション争いを展開しました。最後まで表彰台を狙う姿勢を崩さず、堂々の5位フィニッシュを果たしています。両ライダー揃ってのトップ5フィニッシュは、Moto3 Intact GPにとって今季屈指の好結果となりました。

#64 ダビド・ムニョス 予選 2位 / 決勝 3位(表彰台)
#22 ダビド・アルマンサ 予選 4位 / 決勝 5位入賞

Moto3 / CIP Green Power

〜苦しい予選から見事リカバリー、クルーセスが13位でポイント獲得〜

CIP Green Powerはアドリアン・クルーセス選手(#11)が予選20位、スコット・オグデン選手(#19)が予選19位と、両者とも最後尾付近からのスタートを強いられる厳しい予選結果となりました。なお、上位ライダーのグリッドペナルティにより、両ライダーのスタートグリッドはクルーセス19番手、オグデン18番手と予選順位から1つずつ前方に繰り上がっています。決勝では巻き返しを期して、Moto3特有の数台が連なる大集団でのスリップストリーム合戦に挑みます。

決勝レポート(5月17日)― クルーセスがスタート位置から6つ順位を上げる素晴らしい追い上げ

実スタートグリッド19番手(予選20位からの繰り上がり)から決勝に臨んだクルーセス選手は、素晴らしい追い上げを見せました。Moto3特有の数台が入り乱れる大混戦の中団グループにおいて、冷静な判断とアグレッシブなパッシングを披露。長いストレートエンドのハードブレーキングではADVANTAGE製フロントブレーキの安定した制動力を武器に、的確にライバルをパスしポジションをアップさせます。最終的にスタート位置から6つ順位を上げる13位でチェッカーを受け、苦しい予選から見事なリカバリーで貴重なチャンピオンシップポイントを獲得しました。

カタルーニャ・サーキットを走るCIP Green PowerのAdri??n Cruces選手(#11)

実スタートグリッド18番手(予選19位からの繰り上がり)からスタートしたオグデン選手は、序盤からポジションアップを狙って集団の中での激しいバトルを展開しました。スリップストリームが効くカタルーニャの長いストレートと、それに続くハードブレーキングの連続において最後まで粘り強い走りを見せましたが、今回は上位集団に食い込むペースを引き出すのが難しく、スタート時からひとつポジションを落として19位でのフィニッシュとなりました。次戦での巻き返しに向け、重要なデータを収集するレースとなりました。

カタルーニャ・サーキットを走るCIP Green PowerのScott Ogden選手(#19)
#11 アドリアン・クルーセス 予選 20位(実スタートグリッド19番手) / 決勝 13位入賞(実スタートから6ポジションアップ)
#19 スコット・オグデン 予選 19位(実スタートグリッド18番手) / 決勝 19位完走

ハードブレーキングが連続するカタルーニャ・サーキットにおいて、ADVANTAGEのブレーキシステムとスプロケットは、Moto2優勝・Moto3表彰台というチーム最高の結果を足元から支え抜きました。次戦も引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

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